「Kindle Unlimited 30日間無料」の表示を見て気になっているけれど、Kindle Unlimitedとは結局どんなサービスで、何が読めて、いくらかかって、解約は面倒ではないのか、登録ボタンの前で迷っていませんか?
この記事では、Kindle Unlimitedとは何か、料金と無料体験、読める本の傾向、Prime Readingとの違い、向いている人・向いていない人を解説します。
読み終えると、自分の読書量とジャンルなら加入する価値があるかどうかを、登録前に判断できるようになります。
登録から解約までの操作はKindle Unlimitedの使い方まとめ|登録・対象本の探し方・返却・解約の5段階にまとめています。
Kindle Unlimitedとは、月額980円で対象の本が読み放題になるAmazonのサービス

Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)は、月額980円(税込・執筆時点)で、対象の電子書籍を何冊でも読めるAmazonの定額読み放題サービスです。
和書・洋書・漫画・雑誌を合わせて数百万冊が対象で、初回は30日間の無料体験があります。
| 項目 | 内容(執筆時点) |
|---|---|
| 月額 | 980円(税込) |
| 無料体験 | 初回30日間。時期により「3か月99円」などのキャンペーンあり |
| 対象 | 和書・洋書・漫画・雑誌など数百万冊(すべてのKindle本ではない) |
| 同時に読める冊数 | 20冊まで。返却すれば追加できる |
| 読める端末 | スマホ・タブレットのKindleアプリ、PC、ブラウザ、Kindle端末 |
| 解約 | いつでも可能。次回請求日まで読める |
「読み放題」と呼ばれますが、正確には「対象の本を20冊まで借りられる図書館」に近いサービスです。
本を買っているわけではないので、解約すると読めなくなります。
Kindle Unlimitedで読める本・読めない本

対象になりやすいジャンル
雑誌、ビジネス書・自己啓発書、実用書、漫画の1〜3巻、個人出版の本、少し前の小説は対象が多いです。
雑誌は主要誌の最新号が並ぶことも多く、雑誌を読む人にとっては月額の元がすぐ取れます。
対象になりにくい本
話題の新刊、人気漫画の全巻、大手出版社の看板作品は、ほとんど対象になりません。
「読みたい本を読み放題で読む」というより、「対象の中から読みたい本を見つける」サービスと考えると、期待とのずれがなくなります。

対象は入れ替わる
対象の本は定期的に入れ替わります。
今月読めた本が来月は外れることもあれば、逆に新しく対象になる本もあります。
読みたい本はライブラリに先に追加しておくのがコツです。
料金と無料体験

月額980円(執筆時点)で、日割りはありません。
登録した日から1か月ごとに請求されます。
初めての人は30日間の無料体験があり、期間内に解約すれば料金はかかりません。
時期によって「2か月99円」「3か月99円」のようなキャンペーンが表示されることがあります。
表示されるかどうかはアカウントごとに違うので、登録前にKindle Unlimitedのページを開いて確認してください。
プライム会員でも月額は変わりません。
プライム会員向けには、別に「Prime Reading」という追加料金なしの読み放題があります。
あわせて読みたい:Kindle Unlimitedはやめとけ?と言われる5つの理由と後悔しない登録前チェック
Prime Readingとの違い

| 項目 | Kindle Unlimited | Prime Reading |
|---|---|---|
| 料金 | 月額980円 | プライム会員なら追加料金なし |
| 対象冊数 | 数百万冊 | 約1,000冊 |
| 同時に読める冊数 | 20冊 | 10冊 |
| 向いている人 | 月に2〜3冊以上読む人 | プライム会員で、たまに読む人 |
Prime ReadingはKindle Unlimitedの一部を切り出した小さい読み放題です。
プライム会員なら、まずPrime Readingで読み放題の使い勝手を試し、物足りなければKindle Unlimitedに進むのが自然な順番です。

向いている人・向いていない人

向いている人
- 月に2〜3冊以上読む。
とくに雑誌・ビジネス書・実用書をよく読む
- 気になった本を「とりあえず読んでみる」のが好き
- 漫画の1〜3巻を試し読みして、続きを買うかどうか決めたい
- Kindle端末やアプリをすでに使っている
向いていない人
- 読みたい本が決まっていて、それが新刊や人気作
- 月に1冊しか読まない(買ったほうが安い)
- 読んだ本を手元に残したい(解約すると消える)
月に2〜3冊読み、読みたい本が対象にあるなら加入する価値があります。
この2つのどちらかが欠けるなら、買い切りやPrime Readingで十分です。
始め方の3ステップ

- AmazonのKindle Unlimitedページで「無料体験を始める」を押す(支払い方法の登録が必要)
- Kindleストアで「Kindle Unlimited対象」に絞り込み、読みたい本の「読み放題で読む」を押す
- Kindleアプリのライブラリに並ぶので、タップしてダウンロードして読む

無料体験中に解約手続きをしておけば、30日間は読めて料金はかかりません。
解約を忘れるのが心配な人は、登録直後に解約手続きだけ済ませておく方法が確実です。
よくある質問

Kindle Unlimitedは何冊まで読めますか?
期間中に読める冊数に上限はありません。
同時に手元に置けるのが20冊までで、返却すれば新しい本を追加できます。
Kindle Unlimitedはやめとけと言われるのはなぜですか?
「読みたい本が対象外だった」「解約を忘れて課金された」「月1冊しか読まず元が取れなかった」が主な理由です。
どれも加入前の確認と、解約手続きの先出しで避けられます。
Kindle Unlimitedの本はKindle端末がなくても読めますか?
読めます。
スマホやタブレットの無料アプリ、パソコン、ブラウザのどれでも読めます。
Kindle Unlimitedの解約は面倒ですか?
Amazonの「メンバーシップおよび購読」から数タップで終わります。
電話や問い合わせは不要です。
解約後も次回請求日までは読めます。
読み放題で読んだ本はどこまで残りますか?
解約すると読み放題の本はライブラリから消えます。
ハイライトやメモは、あとで同じ本を買えば引き継がれます。
Kindle Unlimitedと楽天Koboの読み放題はどちらがいいですか?
楽天Koboには同じ規模の読み放題がなく、雑誌向けの楽天マガジンが別サービスとしてあります。
本全般の読み放題ならKindle Unlimited、雑誌だけなら楽天マガジンやdマガジンも比較対象になります。
Kindle Unlimitedは雑誌の最新号も読めますか?
多くの主要誌は発売日から最新号が対象になります。
バックナンバーは数号分が残る誌と、最新号だけの誌があります。
雑誌を読む人にとっては、月額の元がいちばん取りやすい使い方です。
Kindle Unlimitedの本は購入した本と同じ機能が使えますか?
ハイライト、メモ、辞書、検索、読書位置の同期など、読むための機能はすべて同じように使えます。
違うのは「解約すると読めなくなる」ことと、同時に持てるのが20冊までという点だけです。
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まとめ

| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| Kindle Unlimitedとは | 月額980円で対象の本が読み放題。20冊まで同時に借りられる |
| 読める本 | 雑誌・ビジネス書・実用書・漫画の序盤が多い。新刊と人気作の全巻は少ない |
| 無料体験 | 30日。期間内の解約で0円 |
| 向いている人 | 月2〜3冊以上読み、対象に読みたい本がある人 |
Kindle Unlimitedは「読みたい本を探しに行く」より「対象の中から出会う」サービスです。
まず無料体験で対象の本を眺めて、自分の読書に合うかを確かめてみてください。

