電子書籍のストアが多すぎて、どこで本を買えばいいのか分からない。
Kindle・楽天Kobo・コミックシーモア・ブックライブ・ebookjapan・DMMブックス・honto・BOOK☆WALKER……。
それぞれ何が違うのか、漫画と小説で選ぶストアは変わるのか、ポイントやクーポンはどこが得なのか、一度決めたら変えられないのかが分からず、最初の1冊をどこで買うか決められずにいませんか?
この記事では、電子書籍ストアの比較をまとめて解説します。
まず「ストアを決める3つの軸(読む本のジャンル・貯めているポイント経済圏・読み方)」、次に主要ストアの一覧と特徴(Kindle・楽天Kobo・コミックシーモア・ブックライブ・ebookjapan・DMMブックス・honto・BOOK☆WALKER・紀伊國屋Kinoppy)、ジャンル別のおすすめ、ポイント・クーポン・セールの傾向、読み放題の有無、端末との関係、そして「ストアを分けるべきか1つに絞るべきか」の順に整理します。
読み終えると、自分の読む本とポイント経済圏から電子書籍ストアを1〜2つに絞れ、どこで買えば損がないかが分かります。
ストア別のセールの傾向は電子書籍セールの探し方|Kindle・楽天Kobo・ebookjapanなどストア別の傾向で説明しています。
電子書籍ストアの比較は「読む本のジャンル・貯めているポイント・読み方(端末)」の3軸で決める。総合ならKindleか楽天Kobo、漫画中心ならコミックシーモア・ブックライブ・ebookjapan、ポイント経済圏はAmazon・楽天・PayPay・dポイントで分かれ、読み放題や専用端末の有無でも変わる

電子書籍ストアは、①読む本のジャンル(小説・ビジネス書など総合か、漫画中心か)、②貯めているポイント経済圏(Amazon・楽天・PayPay/Yahoo!・dポイント・Pontaなど)、③読み方(スマホ・タブレットのアプリだけか、電子ペーパーの専用端末で読むか、読み放題を使うか)の3つの軸で決めると、自分に合う1〜2ストアに絞れます。
総合的に本をそろえるならKindle(Amazon)か楽天Kobo(楽天)、漫画を安く大量に読むならコミックシーモア・ブックライブ・ebookjapan(PayPay)、ラノベならBOOK☆WALKER、紙と電子を併用するならhonto、と得意分野が分かれ、初回クーポンやポイント還元はストアごとに傾向が違います。
本はストアのアカウントに紐づいて他のストアに移せないので、「これから買っていくストア」を先に決めるのが失敗しない考え方です。
| ストア | 運営・経済圏 | 得意 | 読み放題 | 専用端末 |
|---|---|---|---|---|
| Kindle | Amazon・Amazonポイント | 総合。本の数・セール・読み放題 | Kindle Unlimited | Kindle端末 |
| 楽天Kobo | 楽天・楽天ポイント | 総合。ポイント還元・クーポン | なし | Kobo端末 |
| コミックシーモア | NTTソルマーレ | 漫画。読み放題・初回クーポン・先行配信 | 読み放題ライト/フル | なし |
| ブックライブ | 凸版系・Tポイント/Vポイント等 | 漫画・総合。クーポンガチャ | なし | なし |
| ebookjapan | LINEヤフー・PayPay | 漫画。PayPay還元・曜日クーポン | なし | なし |
| DMMブックス | DMM | 漫画。初回クーポン・大型セール | なし | なし |
| honto | 大日本印刷・丸善ジュンク堂 | 総合。紙と電子の連携 | なし | なし |
| BOOK☆WALKER | KADOKAWA | ラノベ・KADOKAWA作品 | 読み放題(一部) | なし |
| 紀伊國屋Kinoppy | 紀伊國屋書店 | 総合・専門書 | なし | なし |
ポイント・クーポン・読み放題の内容は時期で変わります。
この記事では価格と還元率の数字を断定しません。
コミックシーモアについては、コミックシーモアとは?運営・公式サイト・料金の仕組み・無料の範囲・他ストアとの違いで解説しています。
軸1:読む本のジャンルで決める

小説・ビジネス書・実用書が中心(総合)
Kindleか楽天Koboが基本です。
本の数が多く、専用端末で目に優しく読め、セールも頻繁。
Kindleは読み放題(Kindle Unlimited)が強く、楽天Koboは楽天ポイントが強みです。
hontoや紀伊國屋Kinoppyも総合ですが、端末と読み放題がない分、紙との併用や専門書で選ぶ人向けです。
漫画が中心
コミックシーモア・ブックライブ・ebookjapan・DMMブックスが強く、初回クーポン・曜日クーポン・ポイント還元で漫画を安く買えます。
コミックシーモアは読み放題と先行配信、ebookjapanはPayPay還元、ブックライブはクーポンガチャ、DMMブックスは大型セール、が特徴です。
Kindleも漫画のセールは多く、専用端末で読むならKindleかKoboです。
ラノベ・KADOKAWA作品
BOOK☆WALKERがKADOKAWAの直営で、新刊やコイン還元が強いです。
「総合はKindle/楽天、漫画はシーモア/ブックライブ/ebookjapan」と最初に分けるだけで、候補は半分に減ります。

軸2:貯めているポイント経済圏で決める

| 経済圏 | ストア |
|---|---|
| Amazon(Amazonポイント・プライム) | Kindle |
| 楽天(楽天ポイント・SPU) | 楽天Kobo |
| PayPay・Yahoo!(LINEヤフー) | ebookjapan |
| dポイント・Ponta・Vポイント等 | ストアの提携状況による(コミックシーモア・ブックライブなどは複数対応) |
| DMMポイント | DMMブックス |
普段の買い物で貯めているポイントで本を買えるかどうかは、長く使うほど差が出ます。
ジャンルで2つに絞ったあと、貯めているポイントで1つに決めるのが、ストア選びで最も後悔の少ない順番です。
軸3:読み方(端末・読み放題)で決める

- 電子ペーパーの専用端末で読みたい:Kindle(Kindle端末)か楽天Kobo(Kobo端末)。
他のストアは専用端末がなく、BOOXなどのAndroid電子ペーパーにアプリを入れる形
- 読み放題を使いたい:Kindle Unlimited(総合)・コミックシーモアの読み放題(漫画)・BOOK☆WALKERの読み放題(一部)
- スマホ・タブレットのアプリだけ:どのストアでも可。
ブラウザで読めるストアも多い
- 紙の本も買う:hontoは紙と電子でポイントが共通
あわせて読みたい:広告で見た漫画をコミックシーモアの公式サイトで探す方法|続きを安く読む流れ
ジャンル別のおすすめ早見表

| 読む本 | 第一候補 | 第二候補 |
|---|---|---|
| 小説・ビジネス書 | Kindle | 楽天Kobo |
| 漫画(安く大量に) | コミックシーモア・ebookjapan | ブックライブ・DMMブックス |
| 漫画(専用端末で) | Kindle | 楽天Kobo |
| ラノベ | BOOK☆WALKER | Kindle |
| 専門書・学術書 | 紀伊國屋Kinoppy・honto | Kindle |
| 雑誌 | Kindle(Unlimited) | 楽天マガジンなど雑誌専門 |

電子書籍ストア選びの注意点
電子書籍の本は、買ったストアの間で移せません。
専用端末で読めるのはKindleと楽天Koboだけで、ほかのストアはスマホ・タブレットのアプリで読む形になります。
hontoや紀伊國屋Kinoppyは総合ストアですが、専用端末と読み放題がないので、読み放題を使いたい人には合いません。
クーポンやポイント還元の内容は時期で変わるため、買う前にそのストアのクーポンページで確かめてください。
ポイント・クーポン・セールの傾向

- 初回クーポン:コミックシーモア・ブックライブ・ebookjapan・DMMブックスは初回登録で大きな割引クーポンが出ることが多い
- 曜日・ガチャ:ebookjapanの曜日クーポン、ブックライブのクーポンガチャなど、毎日・毎週の割引
- ポイント還元:楽天Koboの楽天ポイント、ebookjapanのPayPay、Kindleのポイント還元セール
- 大型セール:Kindleのプライムデー・ブラックフライデー、DMMブックスのスーパーセール、各ストアの周年セール
- 無料漫画:どのストアも無料試し読み・期間限定無料が豊富
クーポンの内容は頻繁に変わるので、買う前にそのストアのクーポンページを確認するのが基本です。
ストアを分けるべきか、1つに絞るべきか

- 1つに絞る利点:本棚が1か所・ポイントが集中・管理が楽
- 2つに分ける利点:総合はKindle、漫画はシーモア、のようにクーポンとジャンルで使い分けられる
- 3つ以上は避ける:どこで買ったか分からなくなり、クーポンも分散する
- 本はストア間で移せないので、分けるなら「ジャンルで完全に分ける」ルールにする
選び方の手順

- 読む本の8割が総合か漫画かを決める
- 総合ならKindle/楽天Kobo、漫画ならシーモア/ブックライブ/ebookjapan/DMMに絞る
- 貯めているポイント経済圏で1つに決める
- 専用端末・読み放題が必要ならそれで確定
- 初回クーポンを使って最初の1冊を買う

「ジャンル → ポイント → 読み方」の順に3つ答えるだけで、電子書籍ストアは1〜2つに絞れ、あとから後悔することもありません。
よくある質問

電子書籍のストアはどこがいいですか?
総合ならKindleか楽天Kobo、漫画中心ならコミックシーモア・ブックライブ・ebookjapanです。
貯めているポイントで決めてください。
電子書籍ストアを比較するときの軸は?
読む本のジャンル・ポイント経済圏・読み方(端末・読み放題)の3つです。
漫画を安く読める電子書籍ストアは?
コミックシーモア・ebookjapan・ブックライブ・DMMブックスが初回クーポンやポイント還元で安く読めます。
電子書籍は買ったストアを変えられますか?
本は移せません。
アプリを併用して読み続けることはできます。
読み放題がある電子書籍ストアは?
Kindle Unlimited(総合)、コミックシーモアの読み放題(漫画)、BOOK☆WALKERの読み放題(一部)などです。
専用端末で読める電子書籍ストアは?
Kindle(Kindle端末)と楽天Kobo(Kobo端末)です。
他はスマホ・タブレットのアプリで読みます。
電子書籍ストアは複数使ってもいいですか?
2つまでなら、総合と漫画で分ける使い方が現実的です。
3つ以上は管理が大変です。
初回クーポンが大きいストアは?
コミックシーモア・ブックライブ・ebookjapan・DMMブックスで初回登録の割引クーポンが出ることが多いです。
内容は時期によります。
まとめ

| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 3つの軸 | ジャンル・ポイント経済圏・読み方 |
| 総合 | Kindle/楽天Kobo |
| 漫画 | コミックシーモア/ブックライブ/ebookjapan/DMM |
| 端末・読み放題 | Kindle・Koboに端末。読み放題はKindle・シーモア |
| ストアの数 | 1〜2つ。ジャンルで分ける |
電子書籍ストアの比較は、読む本とポイントの2つでほぼ答えが出ます。
まず自分の本棚の8割が総合か漫画かを考えて、候補を2つに絞ってみてください。

